1900年 01月 01日
蕎麦の磨きを精米機で |
今年におばあさんやら、オハツツさんに応援してもらって収穫した蕎麦は、何とか、天日と人口の乾燥までこぎつけ、紙袋にいれてビニール袋で包ん小屋に保管しています。が、庵主は、この次は、粉に挽く作業とばかり考えていたのです。が、しかし、この蕎麦を粉にするには、「磨き」をかけて、蕎麦についたホコリやヘタを取り除く必要があることを知ったのです。「蕎麦の実を磨く」なんて知りませんでした。知らなければ、ホコリつきのそば粉を打っていたかも知れなかったのです。知らんもんは、強い。
ちなみに殻付きのそば(蕎麦の実)を「玄そば」といいます。
で、この蕎麦の実を磨くには、「循環式の精米機」を使えばできるというので、早速、小屋の奥の奥にあった精米機を引っ張り出しました。ところが、師匠宅の精米機は、もう数年以上も使ってなくて、そのときからすでに調子の悪い代物だったのです。モーターは動いているのだが、回転翼?が回りません。師匠を呼んで、分解しようとすると、中から、古米の固まったのが、ころりと出てきました。ビッシリ、こびりついている様子なのです。
農協のライスセンター・農機具センターに持っていき修理を頼みました。「こらー、錆びてるからなあ、」とオジサンの弁。不安でしたが、置いて帰りました。直らなければ、誰かの家に眠る精米機を探して使わせてもらうまで。
ちなみに殻付きのそば(蕎麦の実)を「玄そば」といいます。
で、この蕎麦の実を磨くには、「循環式の精米機」を使えばできるというので、早速、小屋の奥の奥にあった精米機を引っ張り出しました。ところが、師匠宅の精米機は、もう数年以上も使ってなくて、そのときからすでに調子の悪い代物だったのです。モーターは動いているのだが、回転翼?が回りません。師匠を呼んで、分解しようとすると、中から、古米の固まったのが、ころりと出てきました。ビッシリ、こびりついている様子なのです。
農協のライスセンター・農機具センターに持っていき修理を頼みました。「こらー、錆びてるからなあ、」とオジサンの弁。不安でしたが、置いて帰りました。直らなければ、誰かの家に眠る精米機を探して使わせてもらうまで。
by chishanoki
| 1900-01-01 00:00