1900年 01月 01日
そばの実を磨きにかけて粉にするの巻きその1 |
蕎麦の実を「磨き」にかけるのは、精米機ですることは、以前に書きました。この動かない精米機は、農協の農機具センターへ修理に出したのですが、米の粉が石状態になって詰まって結局使えませんでした。農協の農機具センターは、同じ循環型の中古がある、3000円というので、庵主の師匠は、それをもらって帰りました。
圧力レベル1(一番弱い)にして1時間のタイマーで精米機を動かして、蕎麦を磨いてみました。するとどこにこれだけのゴミが付いてたのか、と思うほどたくさんのゴミが出てきます。そばもピカピカになっていきます。大成功です。
庵主は、採れた蕎麦を乾燥さえすれば、すぐ粉にできるものとばっかりに思っていました。もし、そのまま粉にしていたら、ゴミだらけのじゃりじゃりしたそば粉を作っていたことになります。知らんとはいえ恐ろしい。
粉にするのは、手回しの石臼を考えていましたが、「フシミ製作所のミルエースという電動の石臼製粉機」を庵主は買ったのです。14メッシュ、40メッシュ、60メッシュの篩(ふるい)を付けて約16万円をハタイて買ったのです。
手回しの昔ながらの石臼は、臼が少し消耗しているので臼の歯の目立てが必要になっていました。
今回、6キロの蕎麦を磨きました。すると、な、な、なんとゴミが1.3キロ(22%)も出たのです。このゴミの中には、磨きすぎて皮がむけた皮(鬼皮・そば殻)も含まれていますから、純粋?に汚いゴミだけではないのですが、こんなにゴミが出るとは思いもしませんでした。
圧力レベル1(一番弱い)にして1時間のタイマーで精米機を動かして、蕎麦を磨いてみました。するとどこにこれだけのゴミが付いてたのか、と思うほどたくさんのゴミが出てきます。そばもピカピカになっていきます。大成功です。
庵主は、採れた蕎麦を乾燥さえすれば、すぐ粉にできるものとばっかりに思っていました。もし、そのまま粉にしていたら、ゴミだらけのじゃりじゃりしたそば粉を作っていたことになります。知らんとはいえ恐ろしい。
粉にするのは、手回しの石臼を考えていましたが、「フシミ製作所のミルエースという電動の石臼製粉機」を庵主は買ったのです。14メッシュ、40メッシュ、60メッシュの篩(ふるい)を付けて約16万円をハタイて買ったのです。
手回しの昔ながらの石臼は、臼が少し消耗しているので臼の歯の目立てが必要になっていました。
今回、6キロの蕎麦を磨きました。すると、な、な、なんとゴミが1.3キロ(22%)も出たのです。このゴミの中には、磨きすぎて皮がむけた皮(鬼皮・そば殻)も含まれていますから、純粋?に汚いゴミだけではないのですが、こんなにゴミが出るとは思いもしませんでした。
by chishanoki
| 1900-01-01 00:00