2016年 02月 05日
癌治療とファミリーの生活 |
兄弟で兄貴の退院後の生活について
相談しました。
介護保険の申請は、病院を通して
地域包括センターに依頼してあります。
退院当日の午後に、面接に来られるそうです。
兄貴は、全部自分でする、と言っていますが
兄弟で、どこまでできて、出来ないか
どうしたったら、いいのか、相談したのです。
兄貴本人は、調子のいい時と悪い時があって
その時々で自分の思いや、言うこと、様々判断が違ってきます。
そこんとこを理解して、どうするのかを相談したのです。
庵主は、淀川キリスト病院にセカンドオピニオンを取りに行って
そこでの緩和治療や、ホスピスの利用も考えては・・・、と思うのですが
姉たちは、遠く(多分阪急の上新庄あたりにあります)になったら
病院にしょっちゅう行けない、
高槻の病院だからしょっちゅう行ける、と言うのです。
病院に再入院した時の対応も必要です。
そんなことも検討しながら
相談しました。
兄貴の現状は、左手がシッカリ握れないのです。
いずれにせよ姉2人が中心になっての
ご飯や洗濯など日常生活への対応となります。
庵主の奥さんもその一員になって協力をしてくれるのですが
4月になれば庵主もちしゃの木庵の営業体制に入ります。
わさび組合の活動も入ってきますし庵主のどぶろくも放置できません。
何か、どこかの生活を削っていかざるを得ないのかも知れません。
by chishanoki
| 2016-02-05 21:45