2018年 04月 16日
ちゃた麻呂 |
庵主は、ちゃた麻呂という犬を飼っていましたが、
1月に死んでしまいました。
それ以来、庵主の心にぽっかりと空洞ができています。
空洞は、ちゃたのことだけではないと思うのですが。
時折、町で犬を見ると、ほい、ほい、と声をかけて
座って、手を出します。
たいてい、犬は、庵主の臭いをかぎに顔を近づけてきます。
その犬の飼い主は、
たいてい、高齢の方なのです。
庵主も高齢者だし、犬好きそうなので、
持っているリードを庵主の所まで伸ばしてくれます。
一言二言、言葉を交わして、その犬とサイナラをするのですが、
もう一度犬を飼いたいのです。
でも
「あんた、最後まで面倒を見られヘンで」という
奥さんの理性的?な一言で
具体的に犬を飼う所には話は進みません。
奥さんは、基本的に犬を始め、
動物を飼うことが嫌いなのだと思います。
心の空洞?と言うほど大層ではありませんが、
昨日は、
何もする気が起きず、
ボヤ――ットして
韓流ドラマ?「天命」を見続けていました。
明け方にガスが自動ストップしたので、
復帰には、復帰ボタンを押すようにと言う、電話で
起されて、眠くて、一日中ぼやゃ―ッとしていたのです。
そんなことがあると
自己嫌悪にもなってしまいます。
ボンヤリすることもあっていいやないかと、思う一方
何してるんや、と思う自分もいるのです。
では、では、
by chishanoki
| 2018-04-16 17:02