1900年 01月 01日
「すす竹」を格安で売り出します |
すす竹ってご存知ですか?日本の伝統的な萱葺きの家で100年、200年の間、囲炉裏の煙でいぶされ、黒くあめ色路に変色した竹のことです。すす竹は、ほとんど出ません。今や日本の貴重な材料になりました。工芸用にも茶室用にも使われます。竹製品の最高級作品にこのすす竹が使われます。楽器の笛類にも使われます。すす竹もどきで工業的に作ったのもありますが、これでも結構な値段が付いています。
さて、このすす竹を特別割引価格で「ちしゃの木庵」から売り出します。
芦生の今井崇さんの家(奥さんの実家で築200年程度と言われていますが正確には不明です。)の屋根を改修しています。雪の対応をスムーズにするために、これまで、萱葺きにトタンをかぶせていたのを普通の和風の屋根に変更するのです。伴って、二階を作って、床板を張るそうです。
で、でてきたのが、今や日本でも貴重財となった「すす竹」です。磨くのはこれからですが、煤が、タール状でになって竹にこびりついています。スーッごーイ。
これを「ちしゃの木庵」で売り出します。売り出し価格は、応相談ですが、ネットで見ますと200×15㍉径で6400円となっています。径が39㍉になりますと14700円です。これは、東京の「銘竹館」というお店です。
「ちしゃの木庵」では、これは、東京での価格と考えています。芦生特別割引価格で売り出しますが、今井家の屋根の費用の一部に当てられればと考えています。
必要な人には必要なこの日本の貴重財ですが、不要な人には全く不要なすす竹です。このページが目に留まった蜷さん、ご紹介ください。
さて、このすす竹を特別割引価格で「ちしゃの木庵」から売り出します。
芦生の今井崇さんの家(奥さんの実家で築200年程度と言われていますが正確には不明です。)の屋根を改修しています。雪の対応をスムーズにするために、これまで、萱葺きにトタンをかぶせていたのを普通の和風の屋根に変更するのです。伴って、二階を作って、床板を張るそうです。
で、でてきたのが、今や日本でも貴重財となった「すす竹」です。磨くのはこれからですが、煤が、タール状でになって竹にこびりついています。スーッごーイ。
これを「ちしゃの木庵」で売り出します。売り出し価格は、応相談ですが、ネットで見ますと200×15㍉径で6400円となっています。径が39㍉になりますと14700円です。これは、東京の「銘竹館」というお店です。
「ちしゃの木庵」では、これは、東京での価格と考えています。芦生特別割引価格で売り出しますが、今井家の屋根の費用の一部に当てられればと考えています。
必要な人には必要なこの日本の貴重財ですが、不要な人には全く不要なすす竹です。このページが目に留まった蜷さん、ご紹介ください。
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by chishanoki
| 1900-01-01 00:00