1900年 01月 01日
蕎麦の脱穀 |
いい天気に恵まれた7日の午後2時ころと8日の2時ころ、ちしゃの木の畑の脱穀を終わりました。いずれも、ちしゃの木庵の営業時間中でしたが、蕎麦が売り切れ状態になって、後は、コーヒーのお客さんだけだったので、思い切って作業にかかったのです。
二日とも親戚のTA君(中1)とMIチャン(少5)が手伝ってくれました。でもとりわけ8日は、コーヒーのお客さんも含めて、庵主が作業に出た後も大勢のお客さんが来ていただいたので、庵主の奥さんは、もう、カンカン状態でした。でも9日(月)の天気予報は、曇りと雨だったので、1ッ箇所だけでも脱穀が完了できてよかった、と思う庵主でした。
脱穀は、足踏み式のダーラン、ダーランとやるあの民俗資料館に置いてあるような機械を使ってやっています。TA君とMIチャンの足踏みは、体重が乗り切らず、軸足とペダルに掛ける踏み足が離れているのです。だから、負荷がかかるとすぐ回転が止まってしまい、逆回転に入ることもあります。硬質のU字型の針金が多数ついたドラムですから、手を入れると大怪我につながります。でもその危険を耳にたこが出来るくらい注意して、「やらして!」という二人の声でやらせました。足踏みのタイミングもだんだんうまくなってきます。脱穀した蕎麦の枝は、少し硬いわらの様に積み上げられていきます。MIチャンはそこに飛び込んで遊びます。子どもの頃、わら山で遊んだ楽しい経験を思い出します。子どもたちにとって、農作業の経験やわら山に飛び込む楽しさって、大事だと思うのです。もっとわら山で遊ばせたい、と思う庵主で下。
9日は、予報に反して晴れ。で、口芦生の畑(ちしゃの木庵の横)の脱穀も奥さんの応援で完了しました。ホット一安心です。
この後、蕎麦の実に混じった葉っぱや枝などのゴミを大きな目のふるいで取り除いていきます。そして、唐箕にかけます。まだまだですがもう見えてきました。
二日とも親戚のTA君(中1)とMIチャン(少5)が手伝ってくれました。でもとりわけ8日は、コーヒーのお客さんも含めて、庵主が作業に出た後も大勢のお客さんが来ていただいたので、庵主の奥さんは、もう、カンカン状態でした。でも9日(月)の天気予報は、曇りと雨だったので、1ッ箇所だけでも脱穀が完了できてよかった、と思う庵主でした。
脱穀は、足踏み式のダーラン、ダーランとやるあの民俗資料館に置いてあるような機械を使ってやっています。TA君とMIチャンの足踏みは、体重が乗り切らず、軸足とペダルに掛ける踏み足が離れているのです。だから、負荷がかかるとすぐ回転が止まってしまい、逆回転に入ることもあります。硬質のU字型の針金が多数ついたドラムですから、手を入れると大怪我につながります。でもその危険を耳にたこが出来るくらい注意して、「やらして!」という二人の声でやらせました。足踏みのタイミングもだんだんうまくなってきます。脱穀した蕎麦の枝は、少し硬いわらの様に積み上げられていきます。MIチャンはそこに飛び込んで遊びます。子どもの頃、わら山で遊んだ楽しい経験を思い出します。子どもたちにとって、農作業の経験やわら山に飛び込む楽しさって、大事だと思うのです。もっとわら山で遊ばせたい、と思う庵主で下。
9日は、予報に反して晴れ。で、口芦生の畑(ちしゃの木庵の横)の脱穀も奥さんの応援で完了しました。ホット一安心です。
この後、蕎麦の実に混じった葉っぱや枝などのゴミを大きな目のふるいで取り除いていきます。そして、唐箕にかけます。まだまだですがもう見えてきました。
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by chishanoki
| 1900-01-01 00:00